ストレスが原因？腰痛と自律神経の関係 | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

ストレスが原因？腰痛と自律神経の関係

2016/08/10

 

現代人に増えている「慢性腰痛症」。

 

自覚症状の中で、男性に最も多いのが腰痛といわれており、

 

女性は肩こりに次いで２番目に多いといわれています。

 

脳内物質「ドーパミン」！？

 

この慢性腰痛症ですが、その痛みには精神的なストレス(自律神経の乱れ)が

 

深く関わっていることがわかってきました。

 

病院で検査をしても異常がない腰痛の原因としては、

 

主に加齢や筋肉の衰え、運動不足等が考えられてきましたが、

 

実際にはそれだけでは説明の出来ない原因不明の腰痛が存在します。

 

近年解明されてきたのが、脳内物質の「ドーパミン」です。

 

このドーパミンという物質は、痛みを感じる状況であっても、

 

痛みを抑制する効果があります。

 

しかし、日常的にストレスを受け続けると脳内物質のバランスが崩れ、

 

ドーパミンの分泌が減り、ますます痛みを感じるようになります。

 

そして、その痛みがストレスになりドーパミンの分泌がさらに少なくなり、

 

痛みが慢性化します。

 

簡単ではありますが、これが腰痛とストレスの関係です。

 

自律神経を整えるには

 

最後にとても簡単で、手軽に出来るストレス解消法をご紹介します。

 

それは、、、「腹式呼吸」です。

 

 

腹式呼吸のやり方は、鼻で息を吸いながらお腹を膨らませ、

 

息を吐きながらお腹をへこませます。

 

腹式呼吸をすると横隔膜が縮んだり伸びたりして

 

上下運動します。

 

この横隔膜には自律神経が集まっているため、

 

意識的にゆっくりと息を吐くことにより自律神経が整い、

 

リラックスしていきます。

 

ストレスを感じたらぜひ行ってみてください♪

 

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