女性なら誰もが経験ある？生理前のツライ腰痛 | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

女性なら誰もが経験ある？生理前のツライ腰痛

2016/08/28

 

生理前からのツライ腰痛でお悩みではないですか？

出血があるわけでもないのに何でこんなに重ダルイんだろうと

感じたことはないでしょうか。

 

生理前に出る腰痛にはいくつか原因があると言われてます。

 

 

 

ホルモンバランスの乱れ

 

生理前は「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)」

という、2つの女性ホルモンの分泌量が入れ替わるタイミングで

身体のバランスが崩れやすくなります。

ホルモンバランスが乱れると月経前症候群(ＰＭＳ)が引き起こされ、

その症状の1つとして腰痛が現れます。

 

リラキシンの分泌量が増える

 

生理前は卵巣ホルモンの1つである「リラキシン」の分泌量が増加します。

リラキシンは骨をつなぐ関節の靭帯をゆるめる作用があり、

骨盤のバランスが崩れる原因になります。

そうなると骨盤周辺の筋肉などに負担がかかり、

筋肉が強ばり腰痛を引き起こします。

 

血行不良の影響

 

生理前になると血液が子宮に送られるので体全体、

骨盤内の血流が悪くなります。

それにより腰周辺の血流が悪くなると筋肉は強ばり、

関節に負担がかかって痛みを引き起こす可能性があると言われてます。

 

対処法

●体を温める

　カイロや、腹巻をしたりしてお腹を温めてあげましょう。

　お風呂にゆっくり浸かるのも効果的です。

 

●アロマでリラックス

　血行を良くするローズマリーや鎮痛作用のあるラベンダーがおすすめです！

 

●姿勢を良くする

　姿勢が悪かったり、ずっと同じ姿勢(座りっぱなし)をしていると、

　腰の血流が悪くなり痛みの原因になります。

　普段より正しい姿勢を心がけて、血流をよくするようにしましょう。

 

 

予防法

 

◆生活習慣の見直し◆

　適度な運動をしたり、バランスのとれた食事、

　そしてたっぷり睡眠をとることです！

 

◆骨盤を引き締める◆

　骨盤まわりの筋肉や関節がゆるんでくると、

　やがてゆがみを引き起こします。

　生理前の腰痛の原因にもなります。

　エクササイズや骨盤矯正等で引き締めることで、

　ゆがみが改善され腰痛予防にもなります。

 リンク＞＞骨盤矯正に関する詳しい説明はこちら

 

 

個人差はあると思いますが、症状があまりにもツライときは

我慢せず婦人科を受診することをおすすめします。

 

生理前に限らず腰痛予防のためにも日頃から、

姿勢や骨盤周りのケア・歩き方の見直し・軽いストレッチ等が大事です！

 

腰痛や骨盤周りのケアでお悩みの方はリバース千束通り整骨院・鍼灸院まで(・∀・)

 

リンク＞＞腰痛に関する詳しい説明はこちら

 

 

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