骨盤矯正～まずはストレッチから～　臀部・腿裏編 | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

骨盤矯正～まずはストレッチから～　臀部・腿裏編

2016/08/12

腰痛の原因として巷間良く取り上げられるものに「骨盤のゆがみ」があります。

骨盤のゆがみを自分で解消していくにはどうすればよいのでしょうか？

 
骨盤のゆがみ？

「骨盤のゆがみ」とよく言われますが、骨自体が変形したり、

骨盤自体が大きくゆがむことは、妊娠・出産の場合などを除いて、

あまり多くはありません。

にもかかわらず、脚の長さが違ったり、骨盤の高さが左右で違ったりするのは

何故でしょう？？

そのような変位を起こしている原因は、実は筋肉にあったりします。

筋肉の緊張度合いが左右、前後、上下で違ったりすると

骨盤を引っ張って変位がおこります。

 

骨盤のケアはどうすればいい？

筋肉のケアをするうえで、ご自身で出来るものとしては

ストレッチ体操や体幹部の筋力トレーニングが有効です。

 
軽微な歪みであればストレッチ体操で改善されることも多々あります。

収縮した筋肉をしっかり伸ばし、緩めて柔軟性をあげることで

ゆがみによるコリ、痛みなどの症状も緩和されます。

 

ストレッチの方法

今回は股関節周り、脚周りの筋肉のストレッチをご紹介いたします。

これらは骨盤を支える上で重要な筋肉で、緊張すると骨盤を引っ張って

関節の可動息を制限したり、歪みの原因の原因となってしまいます。

腰周り、背中周りも大事ですが、今回は案外見落しがちな

臀部、大腿後面ストレッチを紹介します。

 

 

◆お尻（大臀筋）ストレッチ◆

 

 

座って片足を膝の位置まで曲げて４の字をつくります。

この体勢で背筋を伸ばすことでお尻の筋肉を伸ばすことができます。

 

 

 

 

 

 

 ◆腿裏（ハムストリング）ストレッチ◆

 

 片足は真っ直ぐ伸ばして座り、もう一方の足は足裏が反対の足の内腿あたりに位置するようにします。体を股関節から前屈させていき、腿裏を伸ばしていきます。

 

どちらのストレッチも呼吸を止めず、10~30秒静止。反動をつけず、

ゆったりと心地よさを感じるところで止めます。

 

運動習慣、ストレッチ体操の習慣の無い方は

まずはここから始めましょう。

 左右差を感じる時はきつい方を重点的に行うことでゆがみの改善が期待できます。

 

身体の歪みが気になる方、

慢性的な腰痛でお困りの方、

是非一度当院までご相談ください。

一人一人の症状にあわせてストレッチ体操のメニューも

ご提案させていただきます(^^)v

 

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