事故直後の対応で確認したいこと | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

事故直後の対応で確認したいこと

2018/04/03

 

事故にいざ自分が遭ってしまったら･･･。

冷静に対処ができるのか不安ですよね。

 

事故の発生から時間が経ってしまうと、事故に関する記憶は薄れ、

証拠も散逸してしまう可能性が出てきます。

事故直後の対応がとても大切になってきます。

慌ててしまわないためにも改めてご説明いたします。

 

 

事故直後に加害者へ確認すべきこと

 

もし自分が被害者となってしまった場合、

加害者へ以下の事を確認して下さい。

 

①加害者の住所と氏名

可能ならば、免許証などの写しをもらいましょう。

仕事先の名刺でも問題ありません。

 

②加害者の車両の所有者やナンバー

可能であれば、車検証も見せてもらいましょう。

 

③加害者加入の保険会社

可能であれば「任意保険証書」も確認させてもらいましょう。

もし任意保険に加入していなければ、

自賠責保険会社（可能であれば「自動車損害賠償責任保険証明書」）

を確認させてもらいましょう。

 

 

これらは、生じた損害を適切に賠償してもらうために必要な情報となります。

忘れずに加害者から確認してください。

 

通常、加害者が事故の発生をきちんと保険会社に報告しているならば、

治療費の支払いに関する対応などが遅れるといった問題が起こることは少ないといえます。

 

しかし、数日経っても加害者側の保険会社からあなたへ連絡がこない場合、

加害者に対して事故の報告がなされているのかなども含めて、

必ず確認の連絡をするようにしましょう。

 

※本記事は厚生労働省認可の国家資格：柔道整復師、鍼灸師の水野雅之が監修しています。

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