出産後の体型の崩れ　～下腹ぽっこり～ | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

出産後の体型の崩れ　～下腹ぽっこり～

2016/12/25

「出産後体型がなかなか戻らない」、「下腹がぽっこりするようになった」、「出産前の服が入らない」・・・などとお悩みの方、その原因はどこにあるのでしょう？その解決方法は？

 

 

下腹が出てくる原因は？

 

出産後に下腹だけが出てしまうのは妊娠、出産による骨盤のゆがみ、筋肉の衰え、皮膚のたるみが原因かもしれません。

 

骨盤のゆがみ

妊娠中は赤ちゃんの成長のため、出産時の産道を確保するために、女性ホルモンの作用によって骨盤は緩んできます。出産時に緩んで開いた骨盤は、出産後にきちんとケアしないと、開いたままになったり、ゆがんだままになる可能性があります。すると内臓は下垂気味になり、内臓を守るためにお腹周りに脂肪がつきやすくなってしまいます。

 

筋肉の衰え

妊娠中は大きくなったお腹を支えるため、腰が反った姿勢になりがちです。

出産時は骨盤底筋群が限界まで引き伸ばされ、収縮力も弱くなります。

出産後も、赤ちゃんを抱っこしている時間が長く、腰を反らしたり、背中を丸めた猫背の姿勢になりがちです。このバランスの悪い姿勢によって、お腹周りの筋力が低下し、内臓を支えきれなくなって下腹がぽっこり出てしまいます。

 

皮膚のたるみ

妊娠中に伸びたお腹の皮膚も、出産後は急激にしぼんだ状態になって、お腹の皮が伸びた状態になります。一度伸びた皮膚はなかなか戻りません。

 

 

下腹ぽっこり　その解決策は？

 

原因がわかれば、あとは一つずつ解決していきましょう。骨盤周りの筋肉や骨格を最適な状態に回復させてあげれば良いのです。

ただし、お腹をへこませたいと思って、がむしゃらに腹筋運動をするのは逆効果になることもあります。いきなり無理をすると腰を痛めたり、緩くなった骨盤底筋群に腹圧を一気にかけると尿漏れがひどくなる可能性もあるのです。

ぽっこり解消のために必要な筋肉で、第一に考えるべきは骨盤の下を支える骨盤底筋群やお腹の周りを支える腹横筋です。まずはこの衰えた筋力を回復させましょう。

 

参考ブログ＞＞産後の骨盤矯正 「骨盤底筋群 トレーニング」編

 

 

リバース千束通り鍼灸整骨院では

 

当院では産後の体型の崩れに対してもケアを行っています。

ソフトな手技療法で骨盤を矯正し、下腹ぽっこり解消のためのトレーニング、日常における生活の指導までを段階を追って無理なく行っていきます。

 

出産後なかなか体型が戻らないとお悩みの方、

まずはお気軽に当院までご相談くださいm(__)m

 

参考リンク＞＞産後骨盤矯正の詳細はこちら

 ※本記事は厚生労働省認可の国家資格：柔道整復師、鍼灸師の水野雅之が監修しています。 

スタッフブログ一覧へ戻る