外傷性頚部症候群（むち打ち） | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

外傷性頚部症候群（むち打ち）

2016/07/15

色々な呼び名が混在している「むちうち」

ある日、後ろから車に追突されて、

 

首が痛い・・・ 

 

 

 

これはむち打ちだなと思い病院に行くと

 

 

「これは外傷性頚部症候群ですね」

 

 

？？？？？

 

 

え！？何それ？？

 

 

むち打ちじゃないの？？

 

 

 

実は・・・

 

 

むち打ち損傷とは正確な病名ではありません。

 

 

むち打ちというと患者さんに不安を与えるため不適切なものと考えられ、

 

現在ではむち打ち損傷とは言わず、

 

頚部外傷性症候群や頸椎捻挫、頚部挫傷と呼ぶ方が一般的になってきています。

 

また以前は運動・知覚障害を生じるものも、

 

外傷性頚部症候群に含んでいましたが、

 

現在では頸髄損傷としています。

 

 

 

 外傷性頚部症候群とは

事故などの衝撃で、頚部に対する損傷を避けるため筋緊張が生じ、

 

頚部に大きな負担がかかり頸椎の靭帯、椎間板、関節包及び頚部の筋肉、

 

筋膜が損傷が損傷することを言います。

 

受傷後１～３カ月は痛みが生じますが、

 

この間に骨折や脱臼がないのに長期間にわたっての頸椎カラーでの固定などを行い、

 

局所を安静にする習慣がついてしまうと、

 

痛みが長引く原因にもなりますので注意が必要です。

 

 

我慢せず、整形外科との併院で早期回復へ

 

交通事故治療は整形外科と整骨院の併用も可能です

 

整形外科にかかっていて、治療が主に湿布や薬、固定のみの場合、

 

整骨院での治療を併用することで痛みから早く回復することができます。

 

当院では、患部の治療のみならず、

 

かばって起こる他の部分に対するバランス調整も行っており、

 

治療中の身体にかかる負担を軽減します。

 

早期回復には早期回復が肝心です。

 

症状を長引かせないためにも、早めの整骨院への受診をおすすめします。

 

 

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