むちうちと吐き気 | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

むちうちと吐き気

2016/02/16

むちうちは、交通事故のような外部から強い衝撃を受けた時に頭部や頸部が強く揺さぶられて発生する損傷です。

この時、頸椎の靭帯や筋肉、重症になると関節や神経を痛めます。

むちうちの約２～３割に吐き気が起こります。

むちうちの症状の中でも「バレ・リュー型／症候群」というタイプで起こりやすい傾向があります。

衝撃によって頸部の自律神経を損傷している際によく見られ、吐き気以外に頭痛やめまいといった不定愁訴が長期間にわたって続くことが特徴です。

ケガをして間もなく吐き気の場合は、脳出血や外傷性の脳梗塞の場合があり、緊急を要しますのでまず病院で細かな検査を受けましょう。

脳や骨に異常がなく続く吐き気は、むちうちを起こしたことで頸部や身体全体のバランスが崩れ、血液循環、神経の伝達障害が起こっている状態と考えられます。

筋肉の緊張を改善し、バランスを元に戻すにはシップや薬だけではなかなか良くなりません。

当院では手技療法を中心に、スーパーライザーという光線療法を使用して自律神経の乱れを整え、身体のバランスの早期回復を行っています。

交通事故の程度によりますが、吐き気に悩まされたおおよそ半数の方が１カ月程度で症状の改善を実感しますが、３割程度の人は６カ月経過しても改善がなく辛い思いをされる方もいらっしゃいます。

むちうちは早期治療が後遺症を残さないためにも需要です。

むちうちでお悩みの方は当院にご相談ください。

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