交通事故の加害者になってしまったら?
2016/01/13
こんばんは。
今週から急激に気温が低下しました。
昨日は、都内でも初雪、あるいはみぞれを観測したようです。
私も、いよいよコートを着だしました。
例年で考えれば、今までの暖かさの方がおかしかったわけで、
今のこの寒さは普通なんでしょうね。
気温の急激な変化で、体調を崩している方が増えています。
うがい手洗い、保温に努めましょう。
寒い真冬の朝は、路面が凍結することもありスリップ事故が多くなります。
また、フロントガラスについた霜を、きちんと取らずに出発してしまう方はいませんか?
視界が悪い状態での運転は非常に危険です。
冬場は日の出の時間も遅いので早朝の外出はまだ暗いこともよくあります。
タイヤの溝はありますか?必要であればスタッドレスを履き、視界・路面には充分に注意しましょう。
交通事故に遭ってしまう/起こしてしまうことは、どちらも大変気分が悪いものです。
充分に注意していても、起こってしまうことがあります。
もし、事故を起こしてしまったら慌てずに次のことを優先して行いましょう。
①負傷者の救護
絶対に第一に行ってください。必要があれば周りに助けを求めてください。
道路交通法でも、負傷者の救護は警察や保険会社への連絡よりも先に行うよう定められています。
負傷者がいなければ、次いで二次災害の防止で車両などを適宜移動させます。
必要に応じ、ハザードランプや発煙筒を使用しましょう。
②警察への届け出
・けが人がいない
・対人ではなく、ちょっと物にぶつかっただけの事故
・重要な用事で急いでいるとき
・両者の間で示談してしまったケース
このようなケースの場合、警察への届け出をしなかったり、届け出が遅れることがありますが、原則として事故はすべて警察へ届け出ましょう。
人身事故であれば必須です。
後で困ったことにならぬよう、事故の状況は証明として形に残しておきましょう。
③警察を交えて状況確認
時間がかかること、野次馬にさらされることもあり冷静さを失いますが、しっかりと自分の意見、見解を伝えましょう。
現場の状況を写真にして収めておくと、ブレーキ痕など時間が経過すると消えてしまうものに関しても後で証明できます。
交差点の状況、駐車している車の位置など、情報になりうる可能性のあるものはどんどん残しておきましょう。
次回は、事故を起こしてしまったら行うことの後半
④相手方の連絡先を確認
⑤損保会社へ事故の報告
⑥被害者への対応
についてお話しさせていただきます。
お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
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