腰痛の原因は日常の姿勢にあります
2016/11/11
しかし、レントゲンやMRI検査を行っても異常が見つからず
「疲労による腰痛」と言われた方も多いと思います。
痛みの原因が骨格ではなく、主に背中や腰の筋疲労や炎症にあると
考えられる場合、
「筋・筋膜性腰痛」あるいは単に「腰痛症」と診断されます。
構造的な問題が特定されないこの腰痛は、腰の周囲が筋疲労
していて腰が”危険信号”を出しているのです。
局所に痛みが出る時、その部位は大きな負担がかかっていて、
腰椎は変形や変性が起きる第一歩で、痛みを我慢せず腰への
負担を解消する必要があり放っておくと重症の腰痛になる
疲労性の腰痛の場合
デスクワーク、左右均等に体重をかけているつもりでも腰に身体を
掛けやすい側と掛けにくい側があり左右のどちらかに偏っている
場合が多く、骨盤への体重の乗せ方に左右差がある場合座った姿勢
だけではなく立った姿勢など、他の姿勢でも左右差が出て歩行・走行
などの動作にも大きな影響をおよぼします。
年齢が若い時は筋肉の疲労だけで済みますが、この習慣を続けて行くと
徐々に変形が進行して重症の腰痛を発症することになり、日常生活の
注意が必要です。
脚を組む癖がある場合、左右のどちらかに骨盤が傾斜し慢性的な緊張が
続くと腰椎の変形が進行し腰痛の原因となります。
日常生活の悪い癖を見直すことからはじめます。
♦正しい姿勢を身に付ける
背骨は本来身体の横から見るとS字型のカーブを描き後ろから見ると
左右対称です。
このカーブは強すぎても弱すぎても腰に負担をかけることになります。
腰のカーブは骨盤の傾きや、胸椎、頸椎のカーブなどが互いに影響
しあっています。日頃から身体の左右対称というバランスと背骨を
真っすぐに保つことが、正しい姿勢を身に付ける重要な要素です。
♦柔軟性のある身体つくり
すると、姿勢が悪くなり腰に負担のかかる動作をするように
なります。
筋肉の柔軟性が低下すると姿勢の左右バランスがくずれたり
関節の動きが悪くなり、腰への負担が強くなる原因となります。
低下した筋肉の柔軟性を高め、関節の動きを回復させるには
ストレッチが有効です。
♦バランスのとれた筋力をつける
一部分の筋力が弱いと、他の部分でそれをかばおうとして、腰に
多くの負担をかけることになります。
腰周囲の筋肉の中でも重要なのが腹筋と背筋で、
その筋力と緊張のバランスが腰を安定させることになります。
腰痛を起こす人の多くは、おなかの中央にある腹直筋に対して
外側の筋肉が弱くなっているか、筋肉のバランスにバラつきが
ある場合が多いのが特徴です。
股関節周囲の筋力が低下すると、床からの立ち上がり動作や
歩行時、階段の昇降時の動作に少なからず支障をきたします。
腰痛の症状に合った、適格な治療計画を提案します。
日常生活を改善に必要なアドバイスをいたします。
腰痛のない快適な生活をしていただくためのお手伝いを
するための豊富な治療メニューをご用意して、ご来院をお待ちしております。
お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
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