肩こり・手のシビレの原因 ~胸郭出口症候群とは？~ | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

肩こり・手のシビレの原因 ~胸郭出口症候群とは？~

2016/09/12

◆慢性的な肩こりがある

◆腕を上に挙げる動作で手がしびれる

◆肩から腕にかけてだるさを感じる

◆手が冷える

◆首から肩周辺が痛い

  　　・・・etc.

 

こんな症状でお悩みではありませんか？

それはもしかしたら

『胸郭出口症候群』かもしれません。

 

 

胸郭出口症候群（きょうかくでぐちしょうこうぐん）って？

最近メディアでもとりあげられることの多くなった胸郭出口症候群ですが、いったいどのようなものでしょうか？

 

これは、鎖骨や肋骨周辺の筋肉が神経や血管の通り道を圧迫し、肩甲骨周辺や腕、手指にしびれやだるさ、痛み等の症状を引き起こすものです。

 心臓から続く血管が胸郭を出た所で神経とともに圧迫されるので、この名称があります。

圧迫される場所によって斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群、頸肋症候群と呼ばれます。これらをまとめて胸郭出口症候群と呼びます。

 

 

なりやすいタイプ

猫背で細身の人

なで肩、首が長い人

デスクワークの長い人

筋力が弱い人

女性

･･･etc.

近年はデスクワークでパソコンを長時間使用したり、スマホの長時間使用、運動不足も重なり胸郭出口症候群に悩まされる方が増えています。

これは首と頭が前に突き出た姿勢、腕が前に出ることで肩が前に入り込む事が原因です。

これによって肩こり、手をしびれがおこってきます。

 

 

 

症状の改善のためのセルフケア

症状を悪化させるような腕を挙げた状態での仕事や、重い物を持ち上げるような運動や労働、リュックなど重いものを担ぐようなことは避けます。

お仕事や家事の合間に胸を開くように両手を広げたり頭をゆっくり回して首の筋肉をストレッチしたり、背伸びをしたりして疲労した筋肉の負担を軽減しましょう。

 症状が軽いときは、腕のつけ根を吊り上げている肩周りの筋力を強化したり、肩が下がるような姿勢が悪い場合には肩甲帯を挙上させる装具も有効です。

 

 

 

リバース千束通り整骨院・鍼灸院での治療

症状の改善には筋肉の緊張を解くことが重要です。

筋バランス調整で周辺の筋肉を緩め、併せて日常の動作・姿勢を見直します。

必要に応じてストレッチングや、簡単なセルフトレーニングを指導させていただき、

姿勢改善の足掛かりをつくります。

（これが大事です！！）

また、筋肉の緊張緩和にはスーパーライザーも有効です。

 

いずれもその方の症状に応じて適切な治療、運動指導を提供させていただきます。

肩こりや手のしびれでお悩みの方、是非一度当院までご相談いただければと思います。

 

リンク＞＞肩こりの詳細はこちら

　　　＞＞筋バランス調整の詳細はこちら

　　　＞＞スーパーライザーの詳細はこちら

 

スタッフブログ一覧へ戻る