腰痛時の楽な寝方
2016/08/15
皆さんこんにちは!
痛みの強い腰痛時には、安静時にも気を使う必要があります。
何回も痛みを繰り返すようだとなかなか痛みが治りません。
悪化することもあります。
寝方を少し工夫するだけでも腰の負担を軽減することができるので
お悩みの方はぜひ試してみてください。
横向きでの寝方
横向きになって寝る際には、背中と腰を丸めて
膝を軽く曲げるようにしましょう。
緊張が和らぐような自然な体勢ができていれば大丈夫。
ただし、この姿勢では身体が片側へ捻れている状態をつくっている為
同じ向きで寝続けると腰部への負担が逆に大きくなることが考えられます。
両膝の間に座布団などを挟んであげると
腰部の捻じれを軽減できます。
あわせて適度に寝返りをうつことが大切です。
柔らかすぎる寝具を使用すると、寝返りをうつことが難しくなります。
寝具選びも重要です。
あお向け寝での寝方
軽く曲げた体勢をつくりましょう。
足を伸ばして寝てしまうと、腰の反りが強くなり
腰部の緊張は強くなってしまいます。
枕や座布団といったクッションを膝の下に入れて
両膝が曲がった状態にします。
そうすると腰部の反りが和らぎ
腰痛のでにくい体勢を作ることができます。
うつ伏せでの寝方
腰痛のある人はうつ伏せで寝ることはおすすめしません。
腰部の反りが強まり腰痛が出やすくなります。
どうしてもうつ伏せをする場合は、お腹に枕などを当てて腰椎の反りを
軽減してあげると楽です。
起き上がり時に痛くしないポイント
朝の起床時に一番痛みがでやすいです。
起床時には筋肉や関節がこわばっている状態で
痛みの出ている場所を引っ張りやすいからです。
身体を起こす前に膝を立てて左右交互に倒したり
足を気持ちよく伸ばしたりするなどして、
筋肉を慣らしてからゆっくりと起き上がるようにしましょう。
痛みを出さない程度に軽く行う事がポイントです。
一度、横向きの体勢をつくり
腰部の負担は大きく軽減することができます。
足の反動を利用して起き上がるのはNG!
傷めやすいので注意しましょう。
慢性的な腰痛は生活習慣や仕事の動き、身体のクセ等から
骨盤の歪みによって引き起こされている場合が多くあります。
筋肉をほぐすだけでは、その場は良くなってもすぐ戻ります。
リバース千束通り整骨院・鍼灸院では骨盤矯正による根本治療を行っておりますので
気になる方はぜひ一度ご連絡ください。
お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
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