骨盤矯正ストレッチで肩・腰の痛みが・・・ | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

骨盤矯正ストレッチで肩・腰の痛みが・・・

2016/07/19

40代前半の女性、1年前から左肩と左腰からお尻に

かけての痛みがあり特に朝起きる時が辛い日が続いていました。

 

 

主な原因は、座ると決まって左を上にして脚を組む癖があり、さらに前かがみになる姿勢でした。

 

結果、骨盤の左側が前上方に歪み動きが悪くなり左の腰・お尻に痛みが出て左肩にまで影響がありました。

 

骨盤矯正を4回行い、回数を重ねるごとにまず左腰とお尻の痛みが緩和しています。

 

3回を終わった時点で左肩の痛みも軽減し、朝起きる時が楽になってきています。

 

骨盤矯正

・検査

矯正を行うには、骨盤がどのように歪んでいるかを的確に把握する事が重要です。

それには、静的検査と動的検査で骨盤（仙腸関節）の歪みを特定します。

この40代前半の女性は検査の結果、左仙腸関節の前上方変位と判断しました。

 

・調整

左仙腸関節を正しい位置に戻すための、操体法を使った調整をしその後

骨盤周りの緊張して硬くなっている筋肉を緩和させる調整を行いました。

 

・生活指導

日常生活における身体に悪影響与えるを癖を見直し改めます。

骨盤のストレッチを毎日行う事をアドバイスをしました。

 

 

ご自宅で出来る、骨盤体操とストレッチを紹介します。

 

□仰向けに寝て脚を肩幅に広げて、身体全体の力を抜きます。大きく息を吸いゆっくりと吐きながら、１０秒かけて片方の踵を伸ばして行き背中から腰にかけての筋肉が伸びている事を感じます。　　　　左右各５回行います。

 

□仰向けに寝て両膝を90°に曲げて立てます。大きく息を吸いゆっくりと吐きながら１０秒かけて左に倒します。この時左に倒す反対側の右肩が浮き上がらないように注意してください。右も同じようにして左右各５回行います。

 

□立って両脚を肩幅に開き、腰に両手を当てフラフープを回す要領でゆっくりと腰を回転させます。この時、膝が動かないことが大切です左右各２０回行います。

 

現在、４回を終了して肩と腰の痛みが緩和している事を実感され、

日々のストレッチの大事さを認識し実践していく事で痛みのない

生活が送れると喜ばれました。今後も骨盤が安定し、歪みの出ない身体作りの

ために骨盤矯正を続けていく予定です。

 

骨盤が気になるあなたへ・・・

◆座ると、無意識に片方の脚を組んでしまう。

◆バッグを、片方の肩ばかりに掛ける。

◆靴の踵が決まって方側だけ減る。

◆踵の高い靴をよく履く。

◆鏡を見ると、肩の高さが違う。

◆ボディラインが左右違い、気になる。

◆スカートを穿いて歩くと、スカートが同じ方向にまわってしまう。

◆普段から姿勢が悪いと、周りから指摘される。

 

以上の症状や、生活習慣がどれか一つでも当てはまると、骨盤の変位（歪み）の

原因と考えられます。「歪み」があるため、「歪み」を起こす動作が習慣になり

「歪み」を進行させるという悪循環になります。

 

骨盤矯正のページ

 

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ご連絡をお待ちしております。

 

リバース千束通り整骨院・鍼灸院　　【台東区浅草/土日も診療！/骨盤矯正/内臓整体/一般外傷】

☎03-5824-0202

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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