「梅雨冷え」「梅雨寒」 | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

「梅雨冷え」「梅雨寒」

2016/06/18

「梅雨冷え」「梅雨寒」などという言葉もあるように

梅雨の時期は身体が冷えやすい時期です。

この時期は慣用句的な「梅雨冷え」以外にも、

暑くて汗ばんでいるにも関わらず、

身体が冷えてしまうことが良くあります。　

　　　　

その原因はどこにあるのでしょうか？

 

①自律神経の乱れ

梅雨の季節は高気圧と低気圧が交互に入れ替わり、

気圧の変化によって自律神経のバランスがくずれやすくなり、

体の調子もなんとなくすっきりしないことが多くなります。

エネルギー代謝の低下・血液循環の低下が起こり、

身体は冷えてしまいます。

天気が悪いときは気圧が低下している事が多いです。
低気圧状態になると身体は副交感神経が優位になります。

副交感神経はリラックスの神経。

リラックスというと何となく良い状態だと思ってしまいますが、

緩み過ぎても「だるい」「やる気が出ない」といった事になってしまいます。

 

②炎症物質

低気圧になると身体の中では「ヒスタミン」と呼ばれる

炎症物質の分泌が増加します。

肩凝り、片頭痛、腰痛などの痛みの原因と考えられています。

片頭痛持ちの方が天気の悪い日に片頭痛を起こすのは、

気圧変化とヒスタミン分泌に関係があるともいわれています。

また、ヒスタミンが身体を緊張させる交感神経を刺激して、

末梢神経を収縮させます。

血管が収縮されれば血行は悪くなり、

手足の冷えにもつながります。

 

③身体の中心が冷える

外気温が高くなると、熱を逃そうとして血液は体表に集まりやすくなり、

深部の温度は下がり、身体の中心が冷えるということにつながります。

湿度が高いと冷たい飲み物をとり過ぎて

身体の内側から冷やしてしまう事も多くなります。

 

 

では、ご自身で出来る対策として

効果が期待できるものはというと、

 

①身体を温めて血流改善

冷えていないようで、梅雨時は身体の深部が冷えています。

身体の芯まで温める半身浴がお勧めです。

老廃物が効率よく排出され、むくみが緩和されます。

 

②ストレッチ・有酸素運動

ストレッチで首や肩・腰などを伸ばすことは、

冷えにも効果があります。

腹式呼吸を併せて行うことでより効果が高まります。

また有酸素運動は自律神経のバランスを

整える効果があるといわれています。

低体温を改善するためには基礎代謝を高める必要があります。

筋肉量を増やし、エネルギーを使うことで熱が発生するので

有酸素運動は効果的です。

すぐに効果が出るわけではないので

毎日の生活の中で少しずつ続けることが大切です。

 

 ③身体を温める食材を摂る

体を温める唐辛子やショウガ、ネギなどを意識的に摂取してみましょう。

 

 

梅雨時の冷え、身体のだるさなどの症状には

当院の、

『内臓整体』と『メドマー』がおススメです。

 

当院では梅雨時の冷えに対して、

『冷え・むくみ解消強化月間』をもうけて、

患者様のお悩みに応えていきたいと考えております。

 

＞＞『冷え・むくみ解消強化月間』の詳細はこちら

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詳細は当院までお気軽にお問い合わせくださいm(__)m

 

 

 

リバース千束通り整骨院・鍼灸院

【台東区浅草/土日も診療！/骨盤矯正/内臓整体/交通事故治療/一般外傷】

☎︎03-5824-0202

 

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