テニス肘　その3 テニスしていないのにテニス肘？ | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

テニス肘　その3 テニスしていないのにテニス肘？

2015/05/10

テニスをした事がないのに、

病院に行ったら「テニス肘」と診断された、

なんていう人はいませんか？

 

前にも書きましたが、これは俗称で、

正式には上腕骨外側上顆炎と言います。

「荷物を持つときやタオルを絞る時に

　手首から肘が痛い」

「肘の外側が痛いのが治らない」

などの症状が現れるのですが、

一般的に使いすぎが原因と言われています。

 

例えば、マウスを動かす、キーボードを打つ、

という動作は、それだけで見ると、

さほど腱や筋肉を酷使する運動には見えません。

しかし、それを毎日何時間も続けていると、

時間がたつにつれ疲労が溜まり、

腱や筋肉に炎症を起こし、

「テニスなんかしていないのにテニス肘」

となります。

 

当院にもテニスをしていないのに

病院で診断されて来院されるケースは多いです。

 

テニス肘は、手首や指の不自然な使い方が

原因となることが多いです。

例えばキーボードやマウスを扱う指の位置が

手首より上になり、手の甲を

常に引き上げた状態でパソコンを

使い続けると発症しやすいといわれています。

 

　対策としては、家電量販店などで売られている、

　手首をマウスやキーボードより高い位置に置く

　「手首クッション」「リストレスト」

　といった商品を使うのもひとつの手段です。

　これ以外にも折り畳んだタオル等を

　手首の下に置いても良いと思います。

 

　

 

思い当たる方は、一度ご来院ください。

 

リバース千束通り整骨院・鍼灸院

【台東区浅草　/骨盤矯正/内臓整体/交通事故治療】

☎︎03-5824-0202

東京都台東区浅草５丁目３０－１０

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