テニス肘について　その１ | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

テニス肘について　その１

2015/05/07

テニス肘って聞いた事がありますか？

 

これは、テニスのバックハンドで

傷めやすいことからついた俗称で、

正式には

「上腕骨外側上顆炎

（じょうわんこつがいそくじょうかえん）」
と言います。

「荷物を持つときやタオルを絞る時に

　手首から肘が痛い」

「肘の外側が痛いのが治らない」

などの症状が現れます。

一般的に使いすぎが原因と言われています。

テニス肘と診断された場合は

 

○安静

使いすぎが一番の原因です。
まずは痛い側の腕を使わない努力が必要です。

 

○アイシング

スポーツや仕事で明らかに使いすぎて、

肘まわりが熱っぽいときには

炎症による熱を冷やしてとってあげると

かなり症状が楽になります。

 

○装具療法

肘の負担を減らすためのサポーターを着用をします。

 

○物理療法

電気治療・超音波・レーザー治療などがあります。

 

等々で様子を見る事が多いと思います。

これらの処置で一時的に楽にはなりますが、

負担をかけることで振り出しに戻ります。

まずは、コツコツ負担を減らすように

心がけましょう。

 

次回はテニス肘について

当院での治療の流れをご説明したいと

思います。

 

リバース千束通り整骨院・鍼灸院

【台東区浅草　/骨盤矯正/内臓整体/交通事故治療】

☎︎03-5824-0202

東京都台東区浅草５丁目３０－１０

 

 

 

 

 

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