交通事故治療　事故時の加害者側の対応について② | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

交通事故治療　事故時の加害者側の対応について②

2016/01/19

こんにちは！

今回は「事故時の加害者側の対応について②」となります。

 

負傷者の救護や確認が終わり、危険物除去までしたら警察に通報をすることになります。

 

交通事故の加害者は道路交通法72条1項後段により警察に通報する義務があります。

 

これをしない場合、

3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金

を科せられる場合があります。十分お気を付け下さい。

 

110番に電話して状況を説明し、質問に答えましょう。

加害者がもし電話をしない場合は被害者から電話をかけましょう。

 

その後、警察が現場に到着するまでに

 

お互いの連絡先（住所、電話番号、勤務先等）を交換しておきましょう。

 

被害者の方はナンバープレートの数字をメモしたり

相手の免許証番号を控えておくとさらに良いです。

 

携帯番号を聞いたらその場でかけてみて確認するといった対応が望ましいでしょう。

 

 

実際に当院に来た患者さまの例ですが

 

携帯番号を聞いて後日でたらめだったと発覚したケースもあります。

 

 

その場で痛みが無くとも、時間がたって痛みに変わってくることがありますから

お互いの連絡先確認はしっかりと行いましょう。

 

 

その後警察が来て現場検証となります。

自分でもメモをとったり写真を撮っておくとよいでしょう。

この後の保険会社への説明に役立ちます。

 

現場検証が終ったら自身の加入している保険会社へ連絡します。

次回は保険会社との手続きについてご説明しましょう。

 

 

【台東区浅草　/骨盤矯正/内臓整体/交通事故治療/むちうち】

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