交通事故治療　事故時の加害者側の対応について① | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

交通事故治療　事故時の加害者側の対応について①

2016/01/18

 

 

 

こんにちは！年始一発目の交通事故ブログです。

 

雪が降ったりして滑りやすくなっております。

運転や外出時には十分お気を付け下さい。

 

 

さて、今回のお題は『交通事故時の加害者側の対応について』です。

 

 

事故直後の対応を間違えたばかりに大変なことになってしまうケースがあります。

車を運転する方は十分気を付けていただきたいと思います。

 

まずは事故直後の対応について

 

 

事故直後は自身の安全確認も必要ですが

負傷者の救護と道路からの危険物の除去が必要になってきます。

 

負傷者を確認し、必要なら救急車を呼びましょう。

 

負傷者がいるのに救助する措置をとらない場合は

『救護義務違反』となり、ひき逃げとみなされてしまいます。

 

救護義務違反の違反点数は35点です。

 

通常の死亡事故のばあい20点ですから、その大きさが解りますね。

 

また、負傷者に気付かず立ち去った場合も同様にひき逃げとみなされます。

十分にお気を付け下さい。

 

二次災害を防ぐために事故車両を路肩などの安全な場所へ移動させ、非常点灯などの停止表示器材を置きます。

移動できないときには発煙筒などで事故発生を周りに知らせましょう。

 

 

そして警察に連絡します。

 

加害者は警察に通報する義務があります。

 

もし加害者が通報しない場合は被害者が通報しましょう。

 

ここでも注意事項がありますので次回に続きます。

 

 

 

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