交通事故にあってしまったら？　交通事故治療　 | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

交通事故にあってしまったら？　交通事故治療　

2015/12/10

こんにちは！今回は来院された交通事故患者様の症例を参考に、

交通事故の際に気を付ける事を紹介します。

 

 

自転車で走行中に車にぶつけられてしまったＫさん。

そのときは転倒もしなくて済み、痛みもなかったので「大丈夫！」と言いました。

念のため名刺をもらおうとしましたが持っていないとのこと。

相手の電話番号だけ聞いて別れました。

 

 

後日、体重を支えた腰や膝に痛みが出現。相手に連絡をいれましたが

「この番号は使われていません」のメッセージが流れるのみ。

Ｋさんは当院へ相談に来られました。

 

交通事故に遭うと、皆さん気が動転して冷静な判断ができないことがあります。

 

現場で必ず警察に連絡してもらうか、自分からすることが大事です。

現場検証をしてもらう事で証拠となります。

どうしても不可能な場合は相手の免許証番号をひかえさせてもらったり、

車のナンバーを控えておくといったことが必要です。

 

免許証から住所、連絡先の確認もしましょう。

目撃者がいれば、その方の電話番号を聞いておくのもいいでしょう。

 

このＫさんの場合、病院や整骨院で交通事故治療を受ける場合には

「政府保障事業」を利用することになります。

自分で書類をそろえ、提出する手間がかかります。

 

世の中には善い人もいれば悪い人もいます。

自分の身を守るためには気を付けなければいけません。

しかし緊急事態ではどうしても冷静な判断は難しいもの。

 

 

そこで！当院では交通事故予防カードをお渡ししています。

財布の中にいれておいて、万が一の時に確認できるようにしてみてください。

 

 

 

次回は政府保障事業についてお伝えします。

 

 

 

 

 

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