なぜ、いつも同じところばかり痛むのか?
2015/12/28
その一つの答えは、長い時間をかけて組織に負担がかかった結果、
組織が異質なものに変わり、
本来の機能を失ってしまったからだと言えます。
筋肉や靭帯に限って言えば、
伸びきったゴムが元に戻らないように、
繊維がスジ状に硬くなった筋肉や靭帯は
なかなか元の状態には戻りません。
そういう部位は身体の弱点となり、
ちょっとしたストレスでも真っ先に疲労し、
痛みを生じるようになります。
まずは、患部に負担をかけない工夫をする事が大事です。
脳は痛みがあるところを動かさないようにするので、
筋肉、筋膜が癒着・短縮します。
動かそうとすると痛みが強くなり、動かさないでいると、
関節の拘縮が起きて可動性は著しく制限されます。
このように慢性痛がある部位は、痛みが新たな痛みを呼んで
周囲の組織が機能不全に陥ります。
持続的なストレスにさらされた筋膜には
トリガーポイントと呼ばれるシコリができます。
トリガーポイントが形成されると
そこから離れた場所に痛みが出現するため、
どこが痛みを出しているのか本人もわからなくなります。
認識している場所と実際の病巣の場所が異なっているケースは非常に多いです。
慢性痛に対しては、薬物療法や安静療法は
ほとんど効果がないと言っても過言ではありません。
鎮痛剤で一時的に痛みが抑えられても、根本が解決されていないので、症状はぶり返します。
本気で慢性痛を治したいのなら、動ける範囲で動き続けることです。
患部の代謝と循環が改善され、組織の癒着を防げます。
マッサージやストレッチには滞留した炎症物質や疼痛を、
除去する効果と、トリガーポイントによる関連痛を抑制する効果、
さらに癒着・短縮した筋繊維を元の長さに戻す効果があります。
リンク▷▷筋バランス調整
慢性的な痛みでお困りの方、一度当院までご相談くださいm(__)m
リバース千束通り整骨院・鍼灸院
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