ストレッチでスポーツパフォーマンスが落ちる？ | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

ストレッチでスポーツパフォーマンスが落ちる？

2015/09/18

皆さんの中で、スポーツ前のウォーミングアップに

ストレッチをしている方も多いかと思います。

スタティックストレッチ、いわゆる静的なストレッチですね。

 

実はウォームアップで

静的ストレッチをやり過ぎると、

パフォーマンスは下がりやすくなります。

 

静的ストレッチは伸ばした筋肉の緊張、コリを解く効果があり、

心身のリラクセーション効果も期待出来ます。

 

一方、動的ストレッチには血流を促進して、疲労を軽減したり、

むくみを改善する効果や、身体を温める

ウォームアップ効果があります。

 

このような特性を考えると、ウォームアップとして

静的ストレッチをメインにしてしまうと、

これから身体を動かそうという時に

筋肉が弛緩して力が出にくくなってしまうのです。

 

こういった事は2,000年代に入ってから、

経験的にも実験的にも証明されてきました。

『逆に運動前に静的ストレッチを行うのは良くない。

動的ストレッチだけでＯＫ』

と言われる事もありますが、これも極端かな、と思います。

 

同じ姿勢で凝り固まった、姿勢を維持するための筋肉を

リラックスさせる事は意味があると思われます。

その後、動的ストレッチや、軽いジョグなどで

筋肉や心肺に働きかけて運動やスポーツに臨めば良いかと思います。

 

 もし、スポーツ時のストレッチやウォーミングアップ等でご相談のある方は、

当院、もしくは提携トレーニングスタジオまで

お気軽にお問い合わせください(*^^*)

 

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