ストレッチの感違い´д` ; | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

ストレッチの感違い´д` ;

2015/09/10

今回もストレッチについて少し書かせていただきます。

 

ストレッチをする時は反動を使わない、

そう教わった世代の方も多いと思います。

 

しかし、反動を付けずに静止するのもストレッチですし、

反動を使って行うのもストレッチです。

どちらも正しくて、特性を把握して使い分けるものです。

 

筋肉が伸びた状態を一定時間キープする方法を

静的ストレッチ、スタティックストレッチと呼びます。

 

これに対して、昔から行われてきた

屈伸、前後屈など、反動を使って

筋肉の伸び縮みを繰り返し行うのを

動的ストレッチ（バリスティックストレッチ、ダイナミックストレッチ等）と呼びます。

 

ラジオ体操やブラジル体操は動的ストレッチの代表格です。

 

一昔前は、動的ストレッチは

筋肉が反射的きに縮もうとする『伸張反射』を引き起こすので、

筋肉を伸ばし過ぎてケガをする可能性があるとして、

やってはいけないストレッチとされていました。

 

しかし静的ストレッチでも、動的ストレッチでも

筋肉を伸ばせば伸張反射は起こります。

 

過度に伸ばすとケガをするのは静的、動的ストレッチどちらも同じ。

いずれのストレッチでも、痛みを感じない強さで行えば良いのです。

 

ウォームアップではむしろ動的ストレッチの方が優れている面もあるのです。

このあたりは、また機会を改めて書きたいと思います(￣^￣)ゞ

 

リンク

＞＞トレーニングに関することなら

　　『筋肉体型整作スタジオ』（提携トレーニングスタジオ）

 

 

リバース千束通り整骨院・鍼灸院

【台東区浅草/千束通り商店街/まちゼミ/骨盤矯正/内臓整体/交通事故治療】

☎︎03-5824-0202

東京都台東区浅草５丁目３０－１０

 

 

スタッフブログ一覧へ戻る