手首の痛み その１　　TFCC損傷 | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

手首の痛み その１　　TFCC損傷

2015/08/21

手首の関節捻挫には、いくつかの病態があり

そのなかのひとつに

ＴＦＣＣ損傷があります。

 

ＴＦＣＣとは、日本語では三角線維軟骨複合体といい 、

小指側にある軟骨組織の一種です。

（ちょっと難しいですね・・・靭帯＋軟骨のクッションと思って下さい。）

 

ＴＦＣＣ損傷は、テニスや、バレーボール、剣道など、

手首に強い負担のかかるスポーツで多く見られます。

 

また、転倒して手をついたりしたときなどの、

外傷によって生じる場合、

慢性的な使いすぎによって生じる場合、

加齢性の変化で生じる場合もあります。

 

 

TFCC損傷では、手首を小指側に曲げたとき、

床に手をついた際などに、

手首の小指側に鋭い痛みを感じます。

急性期には腫れも出ます。

 

手首関節の損傷は、レントゲン検査では異常がないのですが、

放置するとなかなか治らな場合もあります。

 

当院の治療としては、

特殊電気療法Hi-Voltを用いて、

まず痛みをブロックし、

マイクロカレント療法で傷んだ組織の修復をはかります。

 

 

 

また、周辺筋肉を手技療法で緩めたり、

関節部分が動いて負担がかかるのを防ぐために

装具（サポーター）やテーピングを用いて

固定を行う場合もあります。

 

 

 

 

気を付けないといけないのが、

TFCC損傷の場合、一度損傷してしまうと

その後も繰り返し痛めてしまうことが多いです。
治ったと思っていても、完治していない場合は、

負荷がかかると再発してしまいます。

こうなると、クセのようになってしまいます。　

 

最悪は外科手術で靭帯を縫合したりする

必要が生じる場合もあるので、

しっかりと保存療法で回復させることが大事です。

 

TFCC損傷や手首の捻挫、スポーツ障害でお悩みの方、

是非一度リバース千束通り整骨院・鍼灸院までご相談下さいm(__)m

 

 

リバース千束通り整骨院・鍼灸院

【台東区浅草　/骨盤矯正/内臓整体/交通事故治療】

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