人身事故と物損事故って何が違うの？ | 台東区浅草に2院「リバース整骨院・鍼灸院グループ」

人身事故と物損事故って何が違うの？

2018/04/13

今まで交通事故の話をしてきましたが、

事故には2パターンあるのはご存知でしょうか？

 

『人身事故』と『物損事故』の2種類あります。

この2つの事故は何が違うのかを説明していきたいと思います。

 

 

物損事故

 

怪我人がおらず、物損しか発生していない事故の事をいいます。

例えば車が破損したり、

塀やガードレール、民家などが壊れたりしただけのケースが物損事故です。

 

 

人身事故

 

人の生命や身体に損害が発生する事故の事をいいます。

例えば被害者が怪我をしたり、死亡したりした際は人身事故です。

 

死傷者が出るような事故の場合、

器物の損壊も生じることがありますが、

この場合は物損事故ではなく人身事故となります。

 

 

交通事故の怪我は事故が発生した直後に痛みがなくても、

後から痛みが出てくることもあります。

事故発生から10日以内に病院を受診する事をおすすめします。

 

一度物損事故として届け出をした後でも、

人身事故に切り替える事は可能です。

実際に怪我をしているのに物損事故扱いになっていると、

適切な補償を受け取れないかもしれません。

 

被害者側が適切な治療を受けていただくためにも、

痛みがありましたら人身事故扱いにしていただくことが望ましいです。

 

 

治療の事でご不明な点がございましたら、

当院へご相談ください！

 

■交通事故治療の詳しい説明はこちら

 

※本記事は厚生労働省認可の国家資格：柔道整復師、鍼灸師の水野雅之が監修しています。

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