自転車の交通ルールを守りましょう!
2018/06/24
普段、日常生活で自転車を利用する方は多いと思います。
私もその1人です。
自転車はとても便利な乗り物で、
お年寄りから子供まで誰でも乗れて、
小回りがきくので近所に出かける際にもついつい利用しちゃいますよね。
そんな自転車ですが、
実は道路交通法上では自動車と同じ車両として扱われます。
四輪車や単車とは別物だと思っている方もいらっしゃると思います。
交通事故は年々減少傾向にある中、
自転車事故は横ばいであるのも事実です。
自分が事故の当事者にならないためにも、
自転車の交通ルールを改めてご紹介したいと思います。
自転車の交通ルール
●自転車は車道が原則。歩道は例外。
●車道を走行する際は左側を通行。
●歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行。
●安全ルールを守りましょう。
・飲酒、二人乗り、並進の禁止
・夜間はライト点灯
・交差点では信号遵守と一時停止、安全確認
●子供はヘルメットを着用
上記のルールは特に重要なものを取り上げています。
この他にも様々な交通ルールがございます。
自転車事故が発生したら?
自転車は道路交通法上では自動車と同じ車両として扱われますので、
自転車事故の場合も基本的には、
自動車事故の場合と示談までの流れに違いはありません。
ですが、自転車事故の場合、
被害が小さい、免許の点数などない、面倒くさい
等の理由から警察に連絡をしなくてもよいのではと思う方もいらっしゃるようです。
しかし、
交通事故が発生した場合は警察への通報義務が定められています。
また、警察に通報すべき理由として、
通報していないと後日、
交通事故証明書を発行してもらえなくなります。
※交通事故証明書とは?
警察が交通事故があった事実を証明する書面のこと。
加害者に損害賠償をしたり、
保険会社に損害賠償額の支払いを求めたりするときに必要です。
誰でも気楽に乗れてしまう自転車ですが、
逆を言えば誰でも加害者、被害者になってしまうのです。
普段気にしていなかった方も、
この機会に自転車の交通ルールを見直してみてください。
万が一、事故に遭ってしまった際、
不安な事や、どうしたらいいかわからない等のご不明な点は、
おひとりで悩まず当院へご相談ください!
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師、鍼灸師の水野雅之が監修しています。
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