12月、1月は交通事故が増えます!
2017/12/25
遂に今年もあとわずかとなりましたね。
年越しが近づくにつれて寒さも厳しくなってきています。体調管理にお気を付け下さい。
この時期になると帰省される方も多く、出かける機会が多くなりますよね。
12月や1月は交通事故が多発する時期でもあります。
今回は万が一に交通事故に遭遇した場合の対処法についてです。
1.負傷者の救護を最優先してください。安全確保も最優先。
迅速に119番通報をしましょう。
2. 110番通報をして下さい。
これは運転者の義務(道路交通法第七十二条)です。当事者同士だけの示談だと水掛け論になってしまいます。また、保険請求に必要な交通事故証明書がもらえなくなってしまいます。ちょっとしかぶつかっていないからと思っていても後で痛みが出てくる場合がございます。その時に必要な書類がないために治療が受けられないということが無いように必ず警察に通報しましょう。
3. 相手(加害者)の確認をします。
相手の自動車ナンバーや運転免許証、車検証、保険証、自賠責保険の保険会社、任意保険の保険会社などの確認をしましょう。たまに、任意保険に加入されていないこともございます。その場合自動車の修理代や賠償金が払えないということもございます。必ず確認しましょう。
4. 現場の証拠保存をしましょう。
警察が来るまでの間、事故の状況を保存しておくことが大切です。事故の記憶はあいまいになりがちです。知りえた情報や自分、相手の行動はかならずメモをとりましょう。また、そのままだとほかの自動車の通行の邪魔になる場合は自動車を移動させる前に写真を撮っておきましょう。基本的には、現場に駆けつけて下さった警察が実況見分をして下さるのですが、物損事故だと簡単な実況見分調書しか残さない場合もございます。人身事故でも被害者に言い分が調書に反映されるとは限りません。そんなときの為に被害状況を撮影しとくことが大切です。
5. 保険会社に連絡します。
その後の手続き等は、自分が加入している保険会社もしくは代理店に電話をしましょう。プロに任せて指示を仰ぎましょう。
6. 身体の治療をしましょう
後日診療を受ける場合でも人身事故の取り扱いにしておくことで、治療費の支払いを受けることができます。病院の診断書もしくは柔道整復師の施術証明書を警察署に提出しないと人身事故として扱われなくなってしまいますので注意しましょう。
以上が交通事故に遭遇した場合の解決手順です。
交通事故に遭われた時には、実はやることがたくさんあります。まず冷静になる
ことが一番です。
ですが冷静になり切れないこともあると思います。そんな時はリバース千束通り整骨院・鍼灸院に電話などでご相談いただければと思います。皆様のお力になるために全力を尽くします!
それでは皆様がより良い年末年始を過ごされることをお祈りしています。
良いお年を!
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師、鍼灸師の水野雅之が監修しています。
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