産後にオススメの運動とは?
2017/08/14
暑いですねー8月。夏バテはしていませんか?8月と言えば…
夏、海、プール、スイカ、かき氷、夏祭り、花火、甲子園、稲川淳二…などなど
楽し気な想像が膨らむ季節ですが、色々な楽しみを満たすのも
活力あふれる身体があってはじめて心から楽しめますよね。
今回は体力を消耗しやすい産後のママ向けにオススメの運動についてお話しします。
産後の運動について
健康な身体作りのためには運動は不可欠です。ただし、産後の方は運動時期や強度に注意が必要です。
「妊娠中に増えてしまった体重を、産後すぐに戻したい!」と急いで運動をしようとする方も多いのですが、出産直後は体が疲弊しきっている状態です。まずは、体力や体の機能の回復が第一ですので、最低でも産後1ヶ月の間は安静にしましょう。産後1ヶ月検診で体に異常がなければ、徐々に運動を始められます。
とはいえ、産後はママの体の回復と赤ちゃんのお世話がメインです。ママが元気であることが一番なので、赤ちゃんのお世話を第一優先にしながら、余裕をもって軽めの運動を取り入れていきましょう。
軽めの運動でも産後の6ヶ月間は痩せやすく、ダイエットに適している期間といわれています。
赤ちゃんを守るためについた妊娠中の脂肪は『流動性脂肪』と呼ばれ、水分を多く含んでいるため、定着する前であれば落とすのはそれほど大変ではありません。
また母乳育児の方は、授乳にも多くのエネルギー(一日平均500~800キロカロリー)を消耗します。これらが産後に痩せやすい所以です。
しかし、「痩せやすい」=「消耗しやすい」ともいえ、体力のない方だと「疲れやすい」身体となります。
この期間中は体調管理に気をつけながら、徐々に体力作りを行っていくのが大切です。
産後2~6ヶ月の間でオススメの体力作り方法を2つご紹介します。
ウォーキング
この時期に最適な運動が、軽いウォーキングです。ウォーキングのメリットとして
・血流を促し、出産の影響を受けた体を元に戻す効果を早める。
・体に負担をかけずに、妊娠中に衰えていった筋肉をゆっくり鍛えていくことができる。
・歩く刺激と日光浴で骨を強くし、骨粗しょう症を予防する。
・一定のリズムで歩くことで、心を落ち着かせる。ストレスに耐性がつく。
・脳の活性化。
など簡単に始められ、嬉しい効果が多くあります。ぜひ習慣にしていきましょう!
骨盤矯正
出産で骨盤が緩んだままになっていたり、歪んだまま固まったりすると、太りやすい体質になってしまいます。太るだけでなく、腰痛・頭痛・肩こり・尿漏れなどの原因にもなります。産後の骨盤はある程度は自然に閉じていくものですが、完全に元に戻すのは難しいものだといわれています。
骨盤ベルトをつける、産褥体操を取り入れるなどして、できるだけ骨盤を正しい位置に戻してあげるよう、心がけてください。骨盤矯正はウォーキングの効果も高めてくれますよ。
リバース式『産後の骨盤矯正』
骨盤の不安定から他の部位に痛みとして出てしまうケースは多くあります。(腰痛・股関節痛・膝痛など)
当院で行う骨盤矯正はボキボキと鳴らすような手技は入れず、産後に不安定な身体に負担をかけないよう、ご自身の筋力を使った独自の矯正方法を用います。また矯正するだけでなく、理想の骨盤の状態を維持できるようにするため、寝ながら行えるトレーニング方法もお教え致します。
詳しくはコチラ→産後の骨盤矯正
※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師、鍼灸師の水野雅之が監修しています。
お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
» お車でお越しの方へ
- CLEA 2016年3月号の雑誌「CLEA」に当院が紹介されました。 →詳細を見る
- ひよこクラブ 2016年4月15日発売のひよこクラブ5月号に当院が紹介されました。 →詳細を見る
- ひよこクラブ 2016年3月号の雑誌「ひよこクラブ」に当院が紹介されました。 →詳細を見る
- 2018/7/19
治療体験型インターンのお知らせ - 2017/12/6
プリペイドシステムが生まれ変わります! - 2017/11/3
11月休診日のお知らせ
- 2019/4/19
新しいトレーニング!楽トレってなんだ!? - 2019/2/6
腸の働き~知られざる腸の機能~ - 2018/11/13
カラダの悩みの原因は『酵素』不足!?
交通事故ブログ
- 2019/3/24
交通事故の治療って他の所に転院してもいいの?? - 2018/12/24
ちょっと待って!自賠責保険は同乗者にも使える! - 2018/11/1
交通事故で自覚症状がなくても病院や整骨院に行った方がいいの?
[免責]個人の感想です
[免責]個人の感想です
[免責]個人の感想です