再確認!高速道路での運転で気を付けたいこと!
2017/07/30
高速道路を利用する機会が増えます。
渋滞がなければ快適に走れて、
目的地への到着時間も予想通りになります。
ただ、普段あまり運転をしない不慣れなドライバーも多くなり、
さらに交通量が多くなると事故の危険性も増大します。
高速道路を走る上での注意点は?
・前を走る車との車間距離
・ドライバーのスピード感覚
・インターチェンジから本線への合流
・車線の変更
・夜間の走行
・雨で濡れた路面の走行
高速道路を走り慣れているドライバーにとっては当たり前のことですが、
不慣れなドライバーにとっては、
常に強い緊張を強いられることになります。
前を走る車との車間距離
100kmで走る車はドライバーが危険を感じてブレーキを掛け、
停止するまでの距離はどのくらいだと思いますか?
答えは、およそ84mです。
したがって、100kmでの走行をしている時は、
前を走る車との車間距離は100mが常識です。
タイヤの状態や路面の状況によっては、
停止する距離はさらに伸びます。
しかしながら、実際は車間距離を十分にとって走っている車はそう多くはないのが現状です。
100kmで走る車は、1秒間に約28m移動します。
わき見運転や前方を見ない秒数で、追突事故の大きな原因にもなります。
ドライバーのスピード感覚
慣れてくるとスピードの感覚が麻痺し、
いつの間にかスピードオーバーになりがちです。
スピード感覚が麻痺して注意をしたいのが、
本線から出口へ向かう時で、
大体がカーブの連続でスピードを落としているつもりでも十分に落ちておらず、
あわてて急ブレーキをかけるといったことになりかねません。
スピードメーターで必ず確認しましょう。
インターチェンジから本線への合流
流れている車のスピードに合わせなければなりません。
本線へ合流するための区間が十分にあればことたりますが、
短い場合は急な加速が必要になります。
車と車の間隔が空いていればよいのですが、
詰まっている時は合流のタイミングが非常に難しくなります。
夜間の走行
スピードメーターでしっかり確認しましょう。
路面の落下物にも注意する必要がありますので、
ヘッドライトの向きもその時に合わせて切り替えることが大切です。
高速道路の夜間走行では、
道路交通法は「ハイビームが基本」と言われていますが、
車の多い今の状況で普段はロービームで、
暗くて対向車がいない場合は、
ハイビームと適切に切り替えることが良いでしょう。
47都道府県警のうち、13県警が「ハイビーム指導」に取り組んでいます。
雨で濡れた路面の走行
高速道路だけではなく、一般道路でも同じことが言えますが、
当然のこと急の付く急加速・急ハンドル・急ブレーキは重大事故を引き起こす大きな原因になります。
雨の日は視界が悪く、
他の車に自分の車の存在を認識させるため日中でもライトを点灯します。
車間距離を十分にとり、
前方を走る車はもちろんのこと、
左右・後続の車の動きに注意して走りましょう。
ドライバーの体調や気持ちの余裕が安全に走る上で重要になります。
十分にゆとりのある運転を心掛けましょう!
長距離の運転で身体が疲れてしまったり、
肩や腰が重だるいと感じましたら当院へご相談ください。
また、万が一事故に遭ってしまったら早めの治療をおすすめします。
当院でも交通事故治療を受けることができます。
お気軽にご相談ください!
関連リンク>>交通事故治療に関する詳しい説明はこちら
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